山には自然に咲いている無名の花が沢山あります。無名といっても学術的には全て名前はついていますが私が知らないだけです。この山野草の中には1cmにも満たない小さな花や雑草のように見えますが可憐に咲いている花もあります。
オダマキは山野草のお店でよく売っています。派手さはありませんが見ていると心が落ち着きます。アカツメクサは道端にいくらでも咲いておりあまり関心を持って見ません、それくらい何処にでも咲いている花です。また白色で咲くシロツメクサはクローバとして花より四葉の葉っぱに人気があります。
高原やカラマツ林などの木陰に咲く花でベニバナイチヤクソウがあります。背丈は低いですが小さなピンクや白に近いピンクの花を咲かせます。どちらかと言うと群生して咲くので一本見つけると周りによく咲いています。アマドコロは葉の付け根からつぼ形の白い花を垂れ下げて咲きます。
ウツボグサは日当たりのよい山地に雑草のように生えて自生し紫色の花穂をつける。他に名前の分からない小さな黄色い花が咲いていました。
今年もシオデが何本か育ちました。ハックルさんのブログにホップが書いてありよく似ているので細いのは間違っているかも知れません。それと写真の左端は芽のようなのが出ているのでこれもシオデではないのか不明です。けど湯がいてマヨネーズで食べると美味しく頂けました。ヤマウドは茎の部分を白く柔らかくしようと塩ビのパイプを被せましたが採る時期が遅れて固い茎になりました。
山菜はコゴミやタラの芽もそうですが採る時期が少しでも遅れると雑草や唯の葉っぱになります、だから貴重なのでしょうね。
コメント
コメント一覧 (10)
道端で咲いているあまり気にも止めないような花でも名前もあり一生懸命に生きています。雑草魂と言うように踏まれても踏まれても育つ花にはエールを送りたいですね。
“旬を食べる”仰る通りですね。畑であれば植えるのを少しずらしたりして食べ頃を調整できますが天然物は融通が利かないです。以前にコゴミを冬に食べようと保存方法を色々試しましたが全てダメでした。旬に食べろと言う事ですね。
正に旬を食べるのが山菜なんでしょうね。
私は全くと言ってよいほど山菜センスがなくて困ります。
この時期は美味しく食べれる山菜が少なくなってきますね。食べようと思えば食べれますが味がもう一つです。近畿は温かいので長野に比べると終わるのが早いです。けどミョウガとか探せば有りますね。
河原に山うどがたくさんありました。
高地なので5月の中旬が山菜の最盛期ですかね。
先週でも、食べる分だけ持ち帰るのは、まだまだ出来そうでした。
でも、近畿圏は、山菜、ほぼ終了です。
クレソンは有るけど食べないし、8月のミョウガ、9月の山葡萄や、マタタビまで
休憩します。(大阪の人で年中、取る達人?もいます。)
おはようございます。
そうですか、全部シオデで安心しました。毎年同じ所に芽がでるので見つけやすいですね。増やす方法があるのですか、けど種はできないでしょう、何か増やす方法があればご伝授下さい。ニガナ、変な名前ですがもう覚えました、こういう機会だと覚えやすいですね。毎日いないのでウドは採るタイミングが遅れてしましました。
おはようございます。
野鳥と同じように野草や花も種類が非常に多いですよ。名前を覚えようとしてもこの歳では覚えられません。綺麗に咲く花に対して派手さはありませんが“頑張れよ”と言ってあげたいですね。
シオデは毎年同じところに出来ますから、自分の敷地にあるのなら殖やせばいいですね、
写真のは全部シオデですよ、黄色い花はニガナでしょう、ウドはもう駄目ですね、大きく育てて来期に期待ですね。
三平さん おはようございます。
そういえば お山に行くといろんな小さな綺麗な花を見ますね あまり気にしなかったんですが 綺麗なお花が沢山あるんですね、この時期はあまり野鳥が居ないので 蝶々や昆虫を撮ろうかなと思っていましたが 綺麗な小さな花も良い感じですね、名前を調べるのが 難しいかもしれませんね。