私の渓流釣りは256歳で始めており最初は京都・滋賀や奈良県の川で日帰りでしたがそのうち物足りなくなり福井、石川、富山、その後岐阜、長野に行くようになりました。そうなると泊りがけになるのでコンロが必要になりホエーブス625を購入。このコンロは当時の山屋(登山家のこと)の間では必須アイテムで絶対的な信頼がありました。
ホエーブス625625

今から40数年前このコンロを購入した時は嬉しくて嬉しくてすごく感激しました。火の点け方には特徴がありプレヒートをするためにアルコールでバーナ部を温め気化したガスに火を点けます。するとものすごい音と共に青白い炎でバーナ部が真っ赤になります。泊りがけの釣りには最高の相棒で飯盒のご飯もこのコンロで炊いていました。欠点は少し大きく嵩張るので日帰り用には725のコンパクトを使っていました。
ホエーブス725バックカントリィと725

ホエーブエス625は長く使用していたのでパッキング部よりガスが漏れて修理が大変でした。またメーカも現在無くなり修理ができずそれで今はコールマン533を使用しています。コールマンの特徴はプレヒートをしなくても暖まってくると自然に予熱部が熱せられて高温になるところです。

コールマン 533

最近は泊りがけの釣りも少なくホエーブスもコールマンも出番の機会がなくなりました。今ハイキング等でコーヒを沸かすのにカートリッジタイプのプリムスP153を使っています。今までカートリッジタイプは火力が弱くてガソリンには勝てないと思ってましたが使ってみると火力も強いしバーナ部はコンパクトに収まるし最高です。

プリムス P-153P153

キャンプも好きだったので家族と行く時にはコールマンの2バーナコンロが非常に重宝しました。バーナが二つあると同時に作業ができるので調理は早かったです。このコンロはもう使わないのでメルカリに出品しようと思っていましたが今後娘夫婦が使うことになりました。娘も旦那もキャンプが好きなので良かったです。

2バーナ収納コールマン 2バーナ