昨日仕事を終えて長野に向かった。大阪は小雨が降ったり止んだりのパッとしない一日だった。夜岐阜を通り過ぎ長野付近になるとかなりきつい雨になっていた。増水がひどいと釣れるポイントはガラッと変るのでこれ以上強く降らないのを願った。
翌朝小雨は降り続いていた。パソコンで河川のライブカメラを覗いてみるとそれほどひどく増水もしてないし濁りも僅かだったので餌を持って出発。
川は奈川の野麦峠方面、いつもの所に車を停めいつもの場所より入渓する。いい具合に増水していたが思ったほど濁っていない、小さな川なので濁りもすぐ澄んでくる。先ず一投目アタリ無し二投目アタリ無し三投目少しブレーキをかけながら流すとゴンゴンと強いアタリと引き、流れに乗って竿が伸されてゆく、切れるのを覚悟で強引に溜めると下るのは止まったが魚の姿が見えない。かなり大きいなと引き寄せるとスパッと外れた。またまたですが前回同様逃がした魚は大きい。
この同じポイントで餌を流す場所を変えると先ほどの大きさではないがヒット今度こそはと引き寄せるとまたスパッと外れた。何でやねん、勿体ないナァ。気を取り直しもう一度大物が出た流れにブレーキをかけながら流すとまたヒット、20cm位のがジャンプしてまた外れる。またまた何でやねん。同じポイントで3匹バラス、よく考えると餌がミミズだからアタリがあってもすぐ合わさず少し送り込むのを忘れていた。笹濁りだから一騎食いと思ったのが間違いだった。
それからは好ポイント毎にキャッチ、午前中で何とか4匹ゲットした、全てキャッチしていたら7匹ゲット、世の中こんなもんですね。だから釣りは楽しいのです。
夕食は畑のチンゲン菜、大根の葉っぱ、人参、もやしと豚肉で野菜炒め。それに初めて挑戦したイワナの刺身。見た目は崩れてドエリャア刺身でしたが味はトロッとして美味しかった。初めて刺身を作りましたが有ることが分かりました、それは刺身をする場合の大きさは35cm以上が作り易いと思った。
コメント
コメント一覧 (4)
結構ヌメリがあって三枚におろした時はボロボロでした。塩でヌメリを取り包丁もよく切れるものでないと難しいですね。男ながら料理のできるほんくんはたいしたもんですね。寿司屋で修業しただけの事はありますね。
イワナは、もともと細いので、太っている時しか刺身には向きません。
ぬめりがあるので三枚おろし しにくいですね。
知内川へ一緒に行って以来、釣りには行ってなく釣り方
忘れました。
そうですね、チョウチン釣りするようなところは底の石にも引っ掛かるし上の木や枝にもよくかかります。またラインが短いので合わせハズレがあるとよく絡みます。だから針とラインはたくさん用意しています。川魚の刺身は食べない方は絶対に食べないですね。私もそれほど好きではないのですが一度三枚におろしたかったのが理由です。70じ爺の手習いです。
川は増水していて、流れてくる餌が豊富なのか、イワナが丸々と太っていて重いですね、喰いも浅いのか良く落ちます、根掛かりも多いし取りに行けないし仕掛けの消耗の激しい事、イワナはやはり焚火で強火の遠火で水分を飛ばしながら焼くのが一番でしょうね、ちなみに私は刺身は食べた事がないです。