盆休み前に学生時代の友人のご子息より先日父が亡くなりましたと電話があった。
古い話ですが彼とは学生時代には香港へも行った事もあり、また私の結婚式の司会もしてくれた。
そんな訳で一昨日、京都・太秦の自宅へご仏前のお参りに行ってきた。
学生時代仲の良かった友人が56人いたが10年ほど前にも一人他界している。
このじ爺の年齢になるとポツポツとこのような話が耳に入る。友人が亡くなるのは寂しい限りです。
花

昨日は娘夫婦の孫のお食い初めがあった。息子夫婦のときも呼ばれしたし今回も婿側の家族と
三平側の家族と二家族賑やかに孫を中心に楽しんだ。婿さん側の知り合いの北海道料理専門店
でほんとに美味しかった。孫よありがとう。しかし盆休み以降2kg肥えた。なんとかしなくっちゃ。
お食い初め1お食い初め2

今年の琵琶湖周辺の鮎は昨年に比べれば非常に多い。しかし渇水で水も少ないし又餌も少ない
ので非常に痩せている。できれば形の良いプリプリの鮎の塩焼きを食べたいと福井・越前
まで遠征した。6月の釣りでは散々だったがヒョトして遡上鮎が釣れるのではないかと秘かに
期待して行ったが・・。

DSC01984越前アユ

今週は台風もあり水はよく流れていたがやっぱり餌を追わない。川を移動すると素早い動きで黒い影が走る。が鮎ではなくて多分アマゴだ。私が福井の川にこだわる理由は川底は大きな石がゴロゴロしていて水も途切れ事が無く絶えず流れている。だから大きなプリプリとした肥えた鮎が釣れる。しかしラセンの錘が少し重いと岩の間に入り引っかかる。今日も03の錘を使っていたがそれでもよく岩に引っかかった。それで柚子の大馬鹿さんに頂いたラセンを試した。持ってきていたのはハッポウ棒ラセンの錘は1号だ。03号の錘でも岩に引っかかるのに1号では数回流しただけで無くなるのではないかと思った。
ハッポウ棒

ところがところがである、何回流しても岩の隙間に引っかからない。これは驚きであった。
ハッポウ棒が長く浮力があるので岩の隙間に引っかかり難い。これは川底がゴロゴロ岩の
場合の錘ラセンには最高である。柚子の大馬鹿さんこれはいいよ。ただし欠点もあった。
ハッポウ棒が白いので針にかかった鮎がハズそうと魚体をクネらせるのと勘違いして合わせてしまう。対策として透明のハッポウ棒を開発して欲しい。

タラの芽浮きバケ針

                 タラノ芽浮き                                                             バケ針

追伸:バケ針も使用したが流し方が悪いのか鮎に相手にされなかった。