盆休み前に学生時代の友人のご子息より先日父が亡くなりましたと電話があった。
古い話ですが彼とは学生時代には香港へも行った事もあり、また私の結婚式の司会もしてくれた。
そんな訳で一昨日、京都・太秦の自宅へご仏前のお参りに行ってきた。
学生時代仲の良かった友人が5~6人いたが10年ほど前にも一人他界している。
このじ爺の年齢になるとポツポツとこのような話が耳に入る。友人が亡くなるのは寂しい限りです。
昨日は娘夫婦の孫のお食い初めがあった。息子夫婦のときも呼ばれしたし今回も婿側の家族と
三平側の家族と二家族賑やかに孫を中心に楽しんだ。婿さん側の知り合いの北海道料理専門店
でほんとに美味しかった。孫よありがとう。しかし盆休み以降2kg肥えた。なんとかしなくっちゃ。
今年の琵琶湖周辺の鮎は昨年に比べれば非常に多い。しかし渇水で水も少ないし又餌も少ない
ので非常に痩せている。できれば形の良いプリプリの鮎の塩焼きを食べたいと福井・越前
まで遠征した。6月の釣りでは散々だったがヒョトして遡上鮎が釣れるのではないかと秘かに
期待して行ったが・・。
今週は台風もあり水はよく流れていたがやっぱり餌を追わない。川を移動すると素早い動きで黒い影が走る。が鮎ではなくて多分アマゴだ。私が福井の川にこだわる理由は川底は大きな石がゴロゴロしていて水も途切れ事が無く絶えず流れている。だから大きなプリプリとした肥えた鮎が釣れる。しかしラセンの錘が少し重いと岩の間に入り引っかかる。今日も03の錘を使っていたがそれでもよく岩に引っかかった。それで柚子の大馬鹿さんに頂いたラセンを試した。持ってきていたのはハッポウ棒ラセンの錘は1号だ。03号の錘でも岩に引っかかるのに1号では数回流しただけで無くなるのではないかと思った。
ところがところがである、何回流しても岩の隙間に引っかからない。これは驚きであった。
ハッポウ棒が長く浮力があるので岩の隙間に引っかかり難い。これは川底がゴロゴロ岩の
場合の錘ラセンには最高である。柚子の大馬鹿さんこれはいいよ。ただし欠点もあった。
ハッポウ棒が白いので針にかかった鮎がハズそうと魚体をクネらせるのと勘違いして合わせてしまう。対策として透明のハッポウ棒を開発して欲しい。
タラノ芽浮き バケ針
追伸:バケ針も使用したが流し方が悪いのか鮎に相手にされなかった。
コメント
コメント一覧 (6)
そうですね、辰さんもチューブラセンが良いと推奨しています。
ありがたいですね、新商品を皆さんが色々工夫して開発してくださるのは。
これだけファンがいれば販売してやっていけないですかね。
今週楽しみにしています。
結構,石の下に入っても取れやすいです。
一つだけ使うならチューブラセンです。
次回、お会いするのを楽しみにしています。
難しい言葉を知ってるのですね、初めて聞いたし意味も知らなかったです。
honinbou701さんの周りでも何人かおられるのですね。三平の年齢になると
エッあの人がとかあの人まだ若いのにとか親戚関係にもいました。
琵琶湖界隈の砂底の場合はヒゲ付きラセンでもマジックボールでも何でも
問題なく使用できますが大きなゴロゴロ岩の場合はラセンを極力底に沈めないと
鮎が餌を食べてくれません。しかし沈めると岩の隙間に入りひっかかる。
辰さんのハッポウ棒は岩のあたりまで沈むのですが隙間には入らない。
実用新案の特許でも隠れて申請しようかな。
友人の方のお住まい(太秦)から拙宅まで、車で15分くらいです。
①私個人は、チューブラセンを良く使います。
②ヒゲ付きラセンを使う方が多いですね。
①は、②よりチューブを付けるなければならない。(1工程多い)
②の方が作りの方が作りやすい。
手先が、不器用なので、②をYさん、Tさんに、分けてもらってます。
作れるのは、渓流の仕掛けだけです。
針も結べませんので、針結び器で結んでます。
そうですね、透明の発砲スチロールは世の中にはないですね。
岩に引っかからずに流せるのは釣り人には楽でありがたいです。
ビニールチューブでは少し浮力が足りないかもしれませんね。
前から思っているのですがマジックボールも大きな鮎になると赤とか黄色とか色付きは
怖がるのではないかと思います。なるべく透明が良いのではないかと思っています。
ハッポウ棒ラセンが調子良さそうなので一安心です。
が、発泡自体の資材で透明なのは無いと思いますが~~。
代替え品を考えました。
その資材は透明のビニールチュウブ(チューブラセン)ではどうでしょうか。
本来のチューブラセンは使用中にチューブの中に水が侵入するけっど、ラセンを作ってから、チュウブの上側、下側にコーキング処理して、チューブの中に空気の層を作って、その空気が浮力を作り出す~~~なんてのは、どうでしょうか。
無理やり感ですが、自分で考えられる工夫は、こんなもんくらいです。