今使用の草刈り機は20年くらい前に購入した日立工機のGC23E122.5ccの両手ハンドルタイプです。昨年のシーズンオフにもオーバホールしているので年式の割には調子よく動いていますが知人が欲しいとの事で新しい草刈り機を購入しました。


昔バイクを乗っている時ハスクバーナーのバイクに憧れましたがお金が無かったので買えなかった。今でもハスクバーナの製品には憧れがあります。だからたとえ草刈り機でもハスクバーナと云うだけで昔を思い出し胸キュンになる。70歳のじ爺が胸キュンとは聞いてる方も気持ちが悪いだろうが云ってる方も少し気持ちが悪い。だから次に買うときは何があってもハスクバーナーと決めていた。

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長野のホームセンターに行けばチェンソーや草刈り機は豊富に揃えているし塩尻市のプラスワンに
行けばプロの職人が使う製品がズラッと揃えている。しかし私は大阪・堺市の(株)堺吉さんから
購入した。
堺吉さんとはゼノアの枝うち用の小型チェンソーを購入してからの付き合いでまだ日にちは浅いが辻社長は相談しやすい大阪のオッチャンである。

スタッフの事務員さんもみなさん愛想のいい方ばかりなので長野で購入する気は起こらない。


ヘルメット

機種はハスクバーナの226RS、エンジンは25.5cc、前使用の日立草刈り機は22.5ccであったから3cc大きい。3ccと云うと血液検査で採血するぐらいの量で僅かと思うが排気量から云うと約10%アップでありこの差は大きいと思う。

それで刈り心地はどうかと云うとやっぱりパワーが凄かった。普通の草は日立の時スロットルは約50%強で回転していたがハスクは約20%の回転で切れる。もちろんチップソーも新品だけど。2cm3cmくらいの木でも日立の時は70から80%の回転で切っていたがハスクは約50%くらいのパワーでスパッと切れる。2時間くらい草刈りをすると日立の時は手がジーンとシビレていたがハスクは全然シビレない、それだけ無理に回転を上げなくても低回転で草が切れるからだろう。

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追伸

ハスクバーナのチェンソーや草刈り機はハスクバーナジャパンの扱いで機種によってはゼノアが
OEMで製造しているとの事。それでもハスクバーナのマークを見ると胸? になる。